2025年5月29日木曜日

 花の種・野菜の苗

5月、植物が育ち始める頃となり花の種や野菜の苗を植えました。
どんな種類を植えたのかな?

野菜の苗クイズをしたり、触ったり匂いをかいでみたりしました。
「野菜の苗は、野菜のお母さんなんだよ。何の野菜か分かるかな?」


「なんか野菜の匂いする気がする」
「葉っぱがギザギザだ。トマトかな?」
「この茎のところ、ザラザラしてる!」

年長のきりんぐみさんが、苗を植えます。
「ねっこがたくさん!太いなぁ」
「フワフワの土、気持ちいい!優しく土をかけて…できた!」

「大きくなぁれ」
「太陽の光と、水とみんなの愛情が大切なんだよね」

どんな野菜を植えたのか分かるように看板作りをしました。

おいしい野菜になりますように。
きりんぐみさん、お世話よろしくお願いします!

後日、みんなと一緒に花の種を植えました。
「あさがおは、つるができるよね。一人で立って咲くことはできない、つるに頼って咲く花なんだよ。このお花はきりんぐみさん(5歳児)、お願いね」
「はーい!任せて!」「大きくなってね」

「ほうせんかは、ひとつの種からたくさん花が咲んだよ。ぺんぎんぐみさん(4歳児)、お願いね」
「頑張ってお世話するよ」
「おいしいお水をどうぞ」

「ひまわりは、大きく立派に一人で立って咲く花だよ。ひよこぐみさん(3歳児)、お願いね」
「大きなひまわり咲かすぞ!」
「優しく土をかけてあげよう」

1・2歳児のうさぎぐみさんも風船かずらを植えました。
「大きくな~れ!」みんなで魔法のおまじないをしました。

きれいな花が咲きますように!

 いちごを育てたよ(年中児)

毎年、ぺんぎんぐみ(年中)のお友だちはいちごを育てています。
絵本でいちごの育て方を見てから興味津々になり楽しみにしていました。

みんなの大切な毎日のお仕事、『お水やり』です。
「早くいちごできないかなぁ~」

小さな花が咲いた後に小さな実を発見!
わらを一面に敷きました。
「寒くないようにわらのお布団敷いてあげるね」「風邪ひかないでね」
虫さんからもいちごの実、守れたら良いですね。

ネットも掛けて、いちごを守る対策は万全!
そして…「おいしいお水をどうぞ。大きくなぁ~れ」
ますます張り切ってお世話をしてくれています。

いちごの生長が気になって仕方がないみんな。
 小さな実の生長をじーっと観察していました。
「あ!ここかじってある!虫さんもおいしかったのかな」
「まだ青いところあるよ」「もっとお日さまの光が必要だね」
毎日お世話をして…待ちに待ったいちごの収穫日!
「いちごを傷つけないようにそーっと…」
みんなでおいしくいただきました。
「自分でお世話すると1番おいしいね」


おいしい水と太陽の光、そしてみんなの愛情でいちごが収穫できました。
来年のぺんぎんぐみさんにバトンタッチできるよう、収穫後も草むしりなどのお世話をしています。

2025年5月26日月曜日

 おたまじゃくし

ホールの時間にまたまたお友だちが遊びにきてくれました。

「今日は保育園に小さなお友だちがやって来てくれました。さぁ、誰でしょう?」
質問タイム。「どんな形ですか?」「丸くてしっぽがあるよ」
「泳げますか?」「泳げるよ。お母さんはジャンプも得意なんだ」


「あなたは、おたまじゃくしですか?」「正解!」
みんなで見てみよう。


「真っ黒な色だね」「小さくてかわいいね」

おたまじゃくしは何を食べて大きくなるのかな?
先生たちの劇を見てみよう!
「わたしはおたまじゃくしの卵。この中からおたまじゃくしが生まれてくるんだよ。たまごは、お母さんの栄養がいっぱい!」

卵からかえったおたまじゃくし。お腹がすいているみたいだね。
「わたしは糸ミミズを食べて大きくなるよ!」

今度は足が生えてきたおたまじゃくしがやってきたよ。
「糸ミミズは食べないよ」
じゃあ、何をたべるのかな?
    「それはね、自分のしっぽの栄養をとって大きくなるんだよ」

足が生えたおたまじゃくしは、かえるになりました。
「もう、みみずでもしっぽの栄養でもないんだよ。自分で虫をとって食べるよ」

卵からおたまじゃくし、そしてかえるになるまでの食べ物の変化を寸劇でみました。
体の変化や、食べ物の変化など色々なことを知ることができましたね。
これから、みんなでお世話をしていきたいと思います。

2025年5月19日月曜日

 幼年消防(年長)

5月16日(金)、年長児のきりんぐみが幼年消防のつどいに参加してきました。

「消防士さんから火事のお約束についてしっかり聞いてきてね」
「はーい!」
市内の全保育園・幼稚園の年長児が集い、火災予防についてのお話を聞きます。
幼年消防のバッチをつけてもらって、消防団の仲間入り!

クイズにも真剣に答えたり、消防楽団の演奏を聴きました。
『ドラえもん』などみんなの知っている曲に大喜び!
『ジャンボリミッキー』を一緒に踊りました。


消防車について教えてもらったり、普段使っている道具等を見せてもらいお話を聞きました。
「消防士さんの服って重いんだ」
「道具と合わせると20㎏もあるんだって。ぼくたちより重いね」
心臓マッサージ体験もしました。

煙中体験では、煙の中を通って歩く体験をしました。
「ハンカチを当てて煙を吸わないようにしよう」
「背を低くして歩くって教えてもらったよね」

消防士さんと綱引きをして力比べをしました。
「消防士さんって!」
みんなの力を合わせて勝つことができました。


「わたしたちは守ります 火の用心!」と、消防署の方と一緒に約束をしてきました。
教えてもらった事を忘れずにいましょうね。

2025年5月16日金曜日

 遠足

5月15日(木)、ひよこ・ぺんぎん・きりんぐみさんが親子遠足に出かけました。
行き先は、ファミリーパークです! 
バスに乗って行ってきま~す!
今日はお家の人とずっと一緒だよ。嬉しいね。

いろいろな動物がいるね。
「きりんさん、近くに来てくれたよ!大きいね!」

動物触れ合いタイム。
「かわいいな。そーっと撫でてあげよう」
「ごはん、モグモグって食べてくれたよ!」
「竹を叩いて音を比べてみようだって」
「本当だ!音、違うね!」

お楽しみのお弁当タイム!
「おいしいね~」

お弁当を食べた後は、芝生広場でたくさん遊んだよ。
最後は、お家の方と一緒に踊ったよ。
「みんなで踊ると楽しいね!」

陸の上に住む動物をたくさんみてきました。
お家の方やお友だちと一緒に過ごすことができて楽しかったね。


翌日、こりすぐみさん(0・1歳児)とうさぎぐみさん(1・2歳児)は、古城公園の動物園まで遠足ごっこに出掛けました。

こりすぐみさんはベビーカーに乗って、うさぎぐみさんは誘導ロープにつながって歩きました。
「到着ー!」
たくさん歩いて、ちょっとひと休み。
「おいしいね」

動物園の中をグルっと回って来ようね。
「サルさん、仲良しだねー。抱っこしてるね」

1番夢中だったのは、ペンギンコーナー。
「気持ち良さそうに、泳いでいるね」

心地よい風が吹くなか、楽しんできました。また行こうね。

2025年5月13日火曜日

 かぶと虫の幼虫

ホールの時間に新しいお友だちが来てくれました。


「ハテナ『?』ボックスにかくれんぼしている小さなお友だちは誰でしょう?」
質問タイム。「あなたは何色ですか?」「今は白色だよ」
「好きな食べものは何ですか?」「木の蜜が好きだよ」

「わかった!かぶとむしのあかちゃん!」
正解!5匹の赤ちゃんです。

「かぶとむしの赤ちゃんは、かぶとむしと色も形も違うんだよ。みんなは生まれた時からお母さんと同じ形だよね。でもかぶと虫さんは、赤ちゃんとお母さんの形が違うね。不思議だね。でも形は違っても親子なんだよ」

見てみよう。
「土の中にもぐっていくね!」

小さなクラスのお友だちも興味津々。
初めて幼虫を見るお友だちもいます。
「ツンツン…」

触ってみよう。
「優しく手に乗せてあげよう」「足がいっぱいだね」「耳とかどこにあるのかな?」
年長児のお友だちはさすが!
すぐに手の平に乗せてあげていました。
「去年も触ったねー」


かぶと虫の生態の変化をみんなで観察していこうと思います。
みんなでお世話をしていこうね。