2025年6月13日金曜日

 時計屋見学

6月9日(月)、年長児は地域の時計屋さんへ『時計屋見学』に行ってきました。

松井時計店さんに到着。
「よろしくお願いします!」
たくさんの掛け時計や腕時計、目覚まし時計が並んでいます。 

まずは、掛け時計をみせて頂きました。
「いろいろな時計があるね」

「この鳩時計は、このゼンマイで動いています。電池はいりませんよ」
「見てみて!可愛いお人形がクルクル回ってる!」

「これは懐中時計って言うんだって。かっこいい!」


保育園でも、ホールの時間に目覚まし時計や腕時計、砂時計やからくり時計を見せてもらいました。
その後は…園内を周って、時計探索に出発!
「ひよこぐみの時計は新幹線!これが一番好き!」


小さなお部屋のお友だちもいろいろな時計をみました。
「見てみて!自分で時計を作ったよ」
少し数字に興味が出てきたお友だちもいました。


時の記念日に向けて、時の流れや色々な時計があることを知りました。
時計のうたを歌ったり、作った時計の針を動かして遊んだりと楽しんでいます。

2025年6月12日木曜日

 1年生のつどい

6月7日(土)、卒業した1年生が保育園に遊びに来てくれました。

「久しぶり!元気だった?」「うん、元気だよ~」
先生たちや友だちを見つけると、保育園の時に戻ったように笑顔を交わしていました。

「みなさん、おはようございます」「おはようございます」
こうして皆で朝の挨拶をするのも久しぶりだね。

まずは、お菓子を食べながら皆で団らん。
お菓子を入れる箱を自分作りました。
「先生との折り紙、懐かしい!」
「いろいろな折り紙おれるようになったんだよ」

好きなお菓子を選んでいきます。
「保育園の時にお菓子屋さんごっこしたの覚えてるよ」
「お店屋さんごっこもしたね!」


お祈りも忘れていません。

小学校で楽しいことや頑張っていること、好きなことを聞きました。
勉強をがんばっているお友だち、お当番をがんばっているお友だち、さまざま。


園庭でも遊びました。
「みんなでドッチボールしよう!」


保育園の時のことを思い出しながら楽しく過ごすことができました。
また遊びに来てね。

2025年6月11日水曜日

 いちご狩り

6月5日(木)、年長児のきりんぐみさんが、福光の立野が原にいちご狩りに出掛けました。

バスに乗って出発!
「大きないちご、たくさん食べてきてね」
「行ってきまーす!」

バスを降り、いちご畑を目指します。
「トトロの道みたい~」

いちご畑に到着!いちご農園の方に挨拶をします。
「よろしくお願いします」
「いちごのヘタがバンザイしているようないちごがおいしいよ。よく探してみてね」

探してみよう!
「見~つけた!おいしそうないちご!」

「いちご畑きたの初めて!」
「大きいのも小さいのも甘くてとってもおいしい!」

「お日さまに当たったいちご、あったかくて心もあったかくなったよ」
みんなでたくさん食べました。


土の上になる食べ物いちご。
大自然の中、おひさまの光を浴びて育った甘くておいしいいちごをいただき楽しい時間を過ごしてきました。

 こども防犯教室

6月5日(木)、こども安全サポーターより指導を受け『こども防犯教室』に参加しました。


大型絵本を見ながら分かりやすく教えて頂きました。
「見ただけでは分からないことがあるんだよ。
優しそうに見えても怖い人はいるんだよ。
知らない人に連れて行かれそうになったら、大きい声を出して逃げましょうね」
「はい!」

知らない人に声を掛けられても、ちゃんと断れるかな?
「久しぶりだね。あなたのお家に行くところだったんだ。
車に乗せてあげるよ、一緒に行こう!」
「行きません!」
安全な距離を保つことを教えてもらいました。
「新聞紙1枚分、離れておくと相手の手が届きにくいですよ」

「この絵が貼ってあるお家に逃げると良いですよ」
『こども110番の家』に逃げる練習をしました。
「たすけてー!」

「大きな声は、悪い人もびっくりするし周りの大人も気付いてくれます。
みんなも、大きな声で助けを呼んでみましょう」
「たすけてー!」

「『一人にならない、ついていかない、大声を出して逃げる』この3つをよく覚えていてね」「はい!」


誘拐などの被害に遭わないための心構えや声かけに対する受け答えなどについて指導して頂きました。
これからも約束事を守って、安全に過ごしていけるよう気をつけたいと思います。

2025年5月29日木曜日

 花の種・野菜の苗

5月、植物が育ち始める頃となり花の種や野菜の苗を植えました。
どんな種類を植えたのかな?

野菜の苗クイズをしたり、触ったり匂いをかいでみたりしました。
「野菜の苗は、野菜のお母さんなんだよ。何の野菜か分かるかな?」


「なんか野菜の匂いする気がする」
「葉っぱがギザギザだ。トマトかな?」
「この茎のところ、ザラザラしてる!」

年長のきりんぐみさんが、苗を植えます。
「ねっこがたくさん!太いなぁ」
「フワフワの土、気持ちいい!優しく土をかけて…できた!」

「大きくなぁれ」
「太陽の光と、水とみんなの愛情が大切なんだよね」

どんな野菜を植えたのか分かるように看板作りをしました。

おいしい野菜になりますように。
きりんぐみさん、お世話よろしくお願いします!

後日、みんなと一緒に花の種を植えました。
「あさがおは、つるができるよね。一人で立って咲くことはできない、つるに頼って咲く花なんだよ。このお花はきりんぐみさん(5歳児)、お願いね」
「はーい!任せて!」「大きくなってね」

「ほうせんかは、ひとつの種からたくさん花が咲んだよ。ぺんぎんぐみさん(4歳児)、お願いね」
「頑張ってお世話するよ」
「おいしいお水をどうぞ」

「ひまわりは、大きく立派に一人で立って咲く花だよ。ひよこぐみさん(3歳児)、お願いね」
「大きなひまわり咲かすぞ!」
「優しく土をかけてあげよう」

1・2歳児のうさぎぐみさんも風船かずらを植えました。
「大きくな~れ!」みんなで魔法のおまじないをしました。

きれいな花が咲きますように!

 いちごを育てたよ(年中児)

毎年、ぺんぎんぐみ(年中)のお友だちはいちごを育てています。
絵本でいちごの育て方を見てから興味津々になり楽しみにしていました。

みんなの大切な毎日のお仕事、『お水やり』です。
「早くいちごできないかなぁ~」

小さな花が咲いた後に小さな実を発見!
わらを一面に敷きました。
「寒くないようにわらのお布団敷いてあげるね」「風邪ひかないでね」
虫さんからもいちごの実、守れたら良いですね。

ネットも掛けて、いちごを守る対策は万全!
そして…「おいしいお水をどうぞ。大きくなぁ~れ」
ますます張り切ってお世話をしてくれています。

いちごの生長が気になって仕方がないみんな。
 小さな実の生長をじーっと観察していました。
「あ!ここかじってある!虫さんもおいしかったのかな」
「まだ青いところあるよ」「もっとお日さまの光が必要だね」
毎日お世話をして…待ちに待ったいちごの収穫日!
「いちごを傷つけないようにそーっと…」
みんなでおいしくいただきました。
「自分でお世話すると1番おいしいね」


おいしい水と太陽の光、そしてみんなの愛情でいちごが収穫できました。
来年のぺんぎんぐみさんにバトンタッチできるよう、収穫後も草むしりなどのお世話をしています。

2025年5月26日月曜日

 おたまじゃくし

ホールの時間にまたまたお友だちが遊びにきてくれました。

「今日は保育園に小さなお友だちがやって来てくれました。さぁ、誰でしょう?」
質問タイム。「どんな形ですか?」「丸くてしっぽがあるよ」
「泳げますか?」「泳げるよ。お母さんはジャンプも得意なんだ」


「あなたは、おたまじゃくしですか?」「正解!」
みんなで見てみよう。


「真っ黒な色だね」「小さくてかわいいね」

おたまじゃくしは何を食べて大きくなるのかな?
先生たちの劇を見てみよう!
「わたしはおたまじゃくしの卵。この中からおたまじゃくしが生まれてくるんだよ。たまごは、お母さんの栄養がいっぱい!」

卵からかえったおたまじゃくし。お腹がすいているみたいだね。
「わたしは糸ミミズを食べて大きくなるよ!」

今度は足が生えてきたおたまじゃくしがやってきたよ。
「糸ミミズは食べないよ」
じゃあ、何をたべるのかな?
    「それはね、自分のしっぽの栄養をとって大きくなるんだよ」

足が生えたおたまじゃくしは、かえるになりました。
「もう、みみずでもしっぽの栄養でもないんだよ。自分で虫をとって食べるよ」

卵からおたまじゃくし、そしてかえるになるまでの食べ物の変化を寸劇でみました。
体の変化や、食べ物の変化など色々なことを知ることができましたね。
これから、みんなでお世話をしていきたいと思います。