2024年10月30日水曜日

 花の種

春に蒔いた花の種。
春の種まきからの様子を振り返ってみましょう。

1・2歳児のうさぐみは、風船カズラを植えました。
ハートの模様の種に興味津々です。
「土のお布団かけてあげてね」「わかった!」

年少のひよこぐみは、ひまわり。
「つくつくに尖ったところを上にして植えたよ」

年中のぺんぎんぐみは、ほうせんか。
小さな種をなくさないようにそ~っと植えていました。
「大きくなってね!」

年長のきりんぐみは、朝顔。
そして、小さなクラスのみんなが涼しく過ごせるように風船カズラも植えてグリーンカーテン作りに挑戦しました。
「朝顔と風船カズラどっちが早く大きくなるかなぁ」

「おいしいお水ですよ。綺麗な花が咲きますように…」
毎日の水やりはお当番さんの大切なお仕事。
愛情たっぷりにお世話してくれました。

夏、きれいなひまわりが咲きました。
「すご~い!可愛い!」

「ほうせんか、真っ赤なお花がいっぱい咲いたよ」

風船カズラと朝顔のグリーンカーテンもぐんぐんと成長していきました。
「2階まで大きくなったよ!」「グリーンカーテン成功!」

夏から秋にかけて種を収穫しました。
「風船の中から種が出てきた!」
うさぎぐみさんも上手に種を取り出しました。

「ほうせんかもやっと種になったね。待ってたよ」


花が咲いて種になって…中には種になるのが遅いものもありましたが、愛情を持ってお世話をしてくれました。
優しい手つきで種をとる子どもたちからは「お花がお母さん、種はお花の赤ちゃんだね」といった声が聞かれます。
待ちに待った種を収穫し、大切にお家へ持ち帰りました。